「まつ毛が薄いからメイクがきまらない」
「なにをしてもまつ毛が濃くならない」
「まつエクをし始めてからまつ毛がどんどん薄くなり、まつエクをやめられない…」
こんなお悩みありませんか?
まつ毛がしっかりしていると、メイクもきれいに仕上がりかわいく見えますよね。
日々の生活習慣がまつ毛にダメージを与えてしまっていたら、どんなにケアしてもまつ毛が濃くなるわけがありません。
ただしいケアをして、ふさふさのまつ毛を目指しましょう!
薄いまつ毛への対策はこの3つ
- まつ毛が薄い人がしがちなNG行動
- 薄いまつ毛を濃くする方法
- 薄いまつ毛をカバーする方法
こんにちは!
保育士のめるるです。
昔まつエクをしていたときは自まつ毛がどんどん細く短くなってしまって、まつエクをやめられない状況でした…。
これではダメだと思い、生活習慣を見直してケアを徹底したところ…
今ではまつエクもマスカラもいらないくらいのまつ毛になりました!
ただしいケアでまつ毛を大切にしてあげましょう♪
もくじ
まつ毛が薄い人がしがちなNG行動
まつ毛が薄いのは遺伝の影響もありますが、普段の生活の中でまつ毛に刺激を与えていたり十分な栄養が足りていなかったりということも大きな原因のひとつ。
まずはまつ毛によくない行動を減らしていくところからはじめましょう。
物理的なまつ毛への刺激
普段の生活の中で目をこすったりうつぶせで寝たり…ということはしていませんか?
まつ毛はとても繊細でダメージをうけやすいです。
無意識にまつ毛を痛める行動をしてしまっていることもあるので、1度自分の行動を振り返ってみてください。
まつ毛にダメージを与えやすい行動
- 目をこする
- うつぶせで寝る
- ビューラーで強くはさむ
- クレンジングでごしごしこする
心当たりがあるなら、1つずつ行動をかえていきましょう。
メイクによる刺激
メイクによる刺激もなかなか大きいものです。
メイクは毎日する人が多いと思います。
少しでもまつ毛の負担を少ないものにできれば、積み重ねでまつげがよろこびそうですね。
まつ毛に刺激を与えやすいメイク
- 何度も重ね塗りしたウォータープルーフのマスカラ
- 粘膜にひいたアイライン
メイクで使う道具にも注意が必要です。
ブラシやビューラーが不衛生だと雑菌が繁殖し、まつ毛の負担になります。
特にビューラーはゴムが劣化しているとまつ毛があがりにくくなります。
何度もはさむことはまつ毛に大きなダメージになってしまいます。
メイク道具は清潔に保つようにしましょう。
つけまつ毛やまつエクによる負担
つけまつ毛やまつエクはま自まつ毛に大きな負担がかかります。
「まつエクの1年分の負担は、おすもうさんを1センチ持ち上げるのと同じ」などとつけまつ毛やまつエクの負担が表現されることがあります。
生活の中でつけまつ毛やまつエクを重いを感じることはありませんが、積み重ねを考えるとまつ毛に負担をかけているのですね。
特につけまつ毛は、はずす時にもダメージを与えやすいので気を付けてはずしましょう。
また、つけまつ毛もまつエクも雑菌がつきやすいです。
つけまつ毛は使い捨てにする、まつエクは付け替えのときにアイシャンプーをするなどして目元を清潔に保つようにしましょう。
薄いまつ毛を濃くする方法
まつ毛への負担を減らしたら、次はまつ毛がよろこぶ習慣を取り入れていきましょう。
生活習慣を整える
まつ毛も体の一部です。
毎日の生活習慣でよくも悪くも変化していきます。
食事や睡眠にも気を付けていきましょう。
食事ではお肉や大豆などのタンパク質や海藻をとるといいといわれています。
サプリからも栄養をとる場合は、ビタミンにくわえてビオチンという成分もおすすめです。
ビオチンは皮膚や粘膜を維持したり、髪の健康を保つために効果的な栄養素です。
睡眠は量も大切ですが、質にもこだわりましょう。
お部屋の環境を整えたり、寝る1時間前はスマホやPCを見ないようにしたりして睡眠の質を高めましょう。
適度な運動やストレス解消も大切です。
マッサージと保湿
目のまわりは案外血流が流れにくくなりがち。
血流がよくないと栄養が届きにくくなり、まつ毛にもよくありません。
やさしくマッサージをしてあげましょう。
目元マッサージの方法
- ホットタオルで5~10分ほど目元を温めます。
- マッサージククリームを目元にのばします。
- 眉間からまゆ毛の下を通り目尻に向かって親指の腹でぐっとおす。
- 目の下も同様に、目頭から目尻にむかってやさしくおしてマッサージ。目の下は、人差し指と中指を使う。
- 人差し指・中指でこめかみをぐるぐるとまわしながら指圧。
目の疲れもとれて一石二鳥です。
まつ毛美容液を使う
目元のコンディションを整えたら、まつ毛美容液で外からも栄養をいれてあげましょう。
まつ毛美容液にはさまざまな種類があるのでしっかり調べて、自分に合うものをえらぶことが大切です。
まつ毛美容液のえらび方
- 効果でえらぶ
- ブラシや筆、チップやチューブなど形状でえらぶ
- 配合成分でえらぶ
- つける頻度でえらぶ
まつエクをつけている人は「まつエクOK」かどうかの確認も忘れずに!
薄いまつ毛をカバーする方法
まつ毛のケアをしつつおしゃれを楽しむこともできます。
また単にまつ毛が薄いだけでなく、病気の可能性もあるのでおかしいなと思ったらクリニックでみてもらうことも大切です。
メイクでカバー
自まつ毛が薄くても、マスカラで濃く見せることはできます。
重ね塗りしすぎると重くなりまつ毛に負担になりますが、上手にぬると重ね塗りしなくても目をパッチリ見せることができます。
またメイクをトータルで考えて、まつ毛以外の部分にポイントをおいてみるのもいいかもしれません。
リップやチーク、アイカラーなどで顔をはなやかに見せてもいいですね。
少し視点をかえることで、無理なく自分がなりたいイメージに近づけるかもしれませんね。
少しでも負担が少ないものに切りかえる
「まつ毛に多少負担があっても、どうしてもまつ毛を濃くみせたい!」という時は、今よりも1段階まつ毛に負担が少ないものをえらんでみるのもいいかもしれません。
たとえば、つけまつ毛やまつエクをしている人は、まつ毛パーマとマスカラの組み合わせに変えてみる。
ビューラーとマスカラをしている人は、カール力が強いマスカラだけにしてみる。
変えたばかりのときは違和感を感じるかもしれません。
しかし少しでもまつ毛の負担が減ることでまつ毛が元気になり、しばらくすると結果的にまつ毛が濃くなって大満足…なんてうれしい変化があることも。
「今まつ毛が濃く見えればいい」という発想から「無理なくきれいなまつ毛になるためには」と考え方を変えてみるのも、長い人生でメイクを楽しむためには必要かもしれません。
クリニックで相談する
まつ毛の本数があきらかに少ない場合は、まつ毛貧毛症になっている可能性があります。
まつ毛貧毛症とは、まつ毛が不足していたり不十分な状態のことをいいます。
まつ毛があきらかに「すくない」「みじかい」「ほそい」と感じる時はまつ毛貧毛症の可能性を考えてみてもいいかもしれません。
まつ毛貧毛症の原因は、まつ毛へのダメージや年齢以外にも、皮膚や体の疾患、薬の副作用の可能性もあります。
おかしいなと感じたら、クリニックでお医者さんにみてもらいましょう。
薄いまつ毛への対策3つ まとめ
薄いまつ毛への対策を3つご紹介しました。
- まつ毛が薄い人がしがちなNG行動
- 薄いまつ毛を濃くする方法
- 薄いまつ毛をカバーする方法
日々の習慣に気を付けて、こまめなケアを続けていくことが大切です。
まつ毛のはえかわり周期は2か月~半年といわれています。
すぐに効果が出ないからとあきらめるのではなく、ただしいケアを続けていきましょう。